
【1DAY土曜日集中講座】ー 新年度開始!!ー
令和7年度の受付を開始します。
3月に安田式体育遊びと積み木のにっしんの全国研修会に参加してきました。人工知能やSNSの蔓延るこの世界で『人間としての人間力(自分の力で生きていける)』を高めていけるかがいかに大切かを学びました。当スクールも参加する子供たちの人生が明るい未来となるように『体育と積み木』を通して遊んでいきます。
【三つ子の魂百までもの保育理念】遊びを通して人間の心が育つとは身近な家族、保育者と情緒の絆が育まれる事から始まります。その絆が子供同士にも連鎖する関わり合いを大切にします。人と触れ合う運動遊びで共感脳が刺激され、楽しい感情が芽生えます。感情が芽生えるから自発的な欲求が出てくる。欲求が独善的ではなく、情緒の絆により他者への興味関心から引き出され、目が動き、体が動き、感情が耕されます。0歳から3歳までの脳と体の発達を捉え、いかに健全な発育刺激を保育の中で配慮するか。人に興味関心を抱き、情緒の絆が育まれ、人との絆を通して物への興味関心へと繋がっていきます。独善的な欲求を満たす様な自我ではなく、情緒が安定した中で多様な人に興味を持って自発的に関わっていく様に育む配慮を大切にします。保育は赤ちゃんマッサージから、寝返りしたくなり、目的までハイハイしたくなり、立ち上がりたくなり、よちよちと歩きたくなる。楽しく群れて動ける回遊遊びに導く環境構成と言葉かけが大切です。三つ子の魂百までも。1人1人を別々に大切にするのではなく、1人1人を皆んなの中で大切にします。その環境で人への興味関心が刺激され、共感力が育まれます。共感力から模倣力、観察力、発見力、判断力、対応力と段階的に保育環境の中で人生に必要な力が育まれます。その力を発揮する場面が発達に応じて計画され、認められる、喜ばれる快感でより一層脳が育ちます。自己身体認識力が高まると、動きたくなり、適切な言葉かけで自己成長認識力が高まり、もっとやりたい意欲から自己上達認識力が芽生えます。遊びを通じて高まる意欲はまさに自己肯定感の高まります。訓練的な脳がストレスを感じる活動ではなく、仲間と楽しく刺激し合い、共感する日常が脳と体を健全に育みます。答えはこどもの育ちにあり。0歳からおおむね3歳までのこども達を生き生きと育む教育を心がけていきます。
当スクールはこの2つの教育が経験できる唯一のスクールになっています。人生の土台作りをするために大事なことを友達と遊びながら、共感しあい、刺激し合って過ごしませんか。「体力を付ける」「逆上がりや跳び箱ができるようになる」「算数が得意になる」などの能力重視や技術向上を第一の目的とせず脳神経の発達と人間形成を目的として、令和7年度も取り組んでいきたいと思います。
4月からの申し込みお待ちしています。